今年で本格的に自転車をはじめて三年が経つが、
自分自身を知る事は本当に難しいと感じる。
毎年、個人のレベルも環境も変わるし、
出るレースの数やその年の天候で走行距離まで変わる。
それに伴いメニューや生活まで左右される。
自転車をはじめた当初は1日2〜3時間の練習を週2、3回で十分だったが、
現在はそんなわけにはいかない。
競技レベルに合わせ、時間も強度も上がっていき、
今では時間の許す限り、自転車に時間を注ぐ毎日を送っている。
自分の場合は練習(自転車に乗る)だけでなく、
トレーニング(フィジカルトレーニング)も自転車をするうえでとても大事だと思う。
トレーニングを始めたきっかけは、
もともと体が華奢でパワーが無くレースのスピードに付いて行けなかったので、
基礎筋力を付ける為にはじめたのだが、
基礎筋力が無いと自転車に乗ってもちゃんと追い込めなかったり、
腰や背中が痛くなりやすい事がわかった。
(これは自分の場合なので人にもよると思う)
現在はコンディションを整えるために行っている。
冬場にウエイトトレーニングを行う選手は多いが内容は異なっても、
シーズンを通してトレーニングを行うのはとても大切だと思う。
トレーニングを行う事により、
自転車に乗るために必要な筋力はもちろん、
体の使い方(意識性)を向上させたり、怪我の予防など利点は大きい。
体ともう一つ大事なのが心だと思う。
体と心は繋がっているので、
心の充実は自転車に乗る上で非常に重要な要素の一つだ。
どんなに体調が良く、体が仕上がっていても、
モチベーションが下がっていては勝負は出来ない。
どのようにしてモチベーションを高めるかは人それぞれだが、
自分を知ってないと出来ない事だ。
自分を知る事は強くなる要因の一つだと思う。
「心技体」それぞれ、今の自分を知る事で、
これから何をすべきか導くきっかけになるのではないだろうか。