プロフィール
栗村 修
「ミヤタスバルレーシングチーム」を率いる国内最年少監督。01年に現役を引退した、本場ヨーロッパプロチームで走った数少ない日本人。「ミヤタスバルレーシングチーム」は、若手を中心に常に世界を意識して戦い、それと同時にチームとしての社会性も築き上げていく。そんな贅沢なカタチを我々は目指していきます。
ミヤタスバルレーシングチームHP
 http://www.miyata-subaru.com
見走録 目次
フランス見走録 8月20日号「その1 〜はじめに〜」
フランス見走録 9月12日号「その2 〜チーム事情&生活事情〜」
フランス見走録 10月21日号「その3 〜軽量化〜」
フランス見走録 11月27日号「その4 〜壊れ物リスト〜」
フランス見走録 12月24日号「その5 〜帰国、そしていつか再び〜」
レース見走録 1月24日号「その1 〜大きな夢を見続ける〜」
レース見走録 2月21日号「その2 15年の軌跡、そしてこれから」
レース見走録 3月27日号「その3 アメリカでのレースに寄せる想い」
レース見走録 4月25日号「その4 経験の3月」
レース見走録 5月21日号「その5 迷いを消したあの感覚」
レース見走録 6月27日号「自転車競技を始めたキッカケ」
レース見走録 7月25日号「かつて自転車に乗られなかった僕が・・・。」
レース見走録 8月28日号「私を育て蘇らせてくれた情熱というエネルギー」
レース見走録 9月25日号「ナショナルチーム
レース見走録 10月27日号「ツールという最高の舞台に立つために」
レース見走録 11月25日号「侵入者」
レース見走録 12月25日号「自転車を精確に組む事」
レース見走録 1月21日号「良さを知らせる」
レース見走録 2月27日号「ふつう」になって思い出されること
レース見走録 3月26日号「メジャースポーツにするには
レース見走録 4月22日号「自己表現」を自転車に込めて
日本において自転車競技はまだまだ
マイナースポーツだ。
その為、この世界に関わる多くの人間が、
不自由さや、時には憤りさえ感じる。
しかし逆に、お金のためだけではない
「大きな夢」を持っている人達も多い。
いつか日本でも自転車競技を
ヨーロッパのような
メジャースポーツにしたい。
ハッキリ言ってとてつもない時間と
労力が必要だろう。
それでも可能性は十分ある。
皆そう信じて戦っているのだ。
活躍と成長が期待されるミヤタスバル
レーシングのアンダー23の選手たち

今シーズンから「ミヤタ・スバルレーシングチーム」は「パナレーサー」と手を組む。
僕自身、そこには「フレームメーカー」と「タイヤメーカー」という関係以上の何かを感じている。

決して追い風が吹き荒れているとは思えない国内の自転車産業メーカーとして、常に世界を意識し、大陸を相手に勝負を挑む姿勢には多くの共通点が存在する。

そして何よりもレースを通じて国内の選手強化を切実に願っている点が最も一致する点だ。

「勝つために」、「自社製品を売るために」、もちろん皆がプロである以上、
そのような気持ちを強く抱いている。

ただ、僕らの情熱はそれだけでは沸いてこない。

モノをつくり、売ること以外の考えも併せ持つ者同士が一体になるとき、
きっと企業を超えた文化が生まれるのだと感じる。

そして、そういった考えが、組織として生き残っていくためにも今後必要になるだろう。

「スポンサー」ではない「パートナー」としてのパナレーサーと出会えたことは、
チームを大きく成長させるに違いない。

夢がまた一歩近づいた気がする。
タイヤは・・・
今年からPanaracerとパートナーを組む
「MIYATA SUBARU レーシングチーム」。
使用するタイヤは
Panaracerストラディアス エクストリーム」。