「自転車世界一周」の旅。
走りつづけて11年目のゴール目前、突然の癌の告知を受け、大きな衝撃を受けました。
あれから4年。つらかった闘病生活も、見守ってくださった周りの皆さんのおかげで期待以上の回復へと向かい、いよいよ残り1万kmの旅再開の日が訪れました。一時は「余命半年」とも言われ、どんなに嘆いたか知れません。しかし夢をあきらめず、希望を持つことの大切さを新たに感じました。癌は、私の人生において悲劇ではなく、生きることへの力強さと奇跡という輝きを与えてくれたのでした。地球に近づけば近づくだけ人間が自然の一部であるということ。旅では、生きているのではなく、生かしてもらっているという謙虚な気持ちも教わりました。新たに癌闘病という冒険も加え、残りの旅は沢山の夢と希望を乗せての旅です。今ある生命をいかすため、多く人たちに地球のすばらしさを伝えていくため、これからも皆さんのあたたかい応援をよろしくお願いいたします。たとえ12年をかけ世界一周を終えたとしても、得られなかった貴重な経験がここにありました。夢のゴールに向かって、人生これからも走りつづけます。
[旅の予定]
身体のことを考慮し、今までのような長期スタイルではなく、3ヶ月の旅を4回、3年かけて走破する予定。
1回目 04年12月〜05年3月 中断して戻ってきたパキスタン北部フンザ〜インドのタジ・マハル
2回目 05年7月〜05年10月 インドのタジ・マハル〜ネパールの首都カトマンドゥ
3回目 06年7月〜06年10月 ネパールの首都カトマンドゥ〜中国チベット自治区
4回目 07年7月〜07年10月 中国チベット自治区〜香港〜台湾〜日本ゴール。
完遂すると、18年かけての訪問国80ヶ国、走行距離12万kmに及ぶ壮大な旅となる。
News! 旅の再開に関するTV放送が予定されています。
●2005年1月5日、18:19〜 「VOICE」 (毎日放送=関西のみ)
●2005年1月10〜16日の間、23:00〜 筑紫哲也の「News23」(毎日放送=全国版)
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