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私は今シーズンの途中から「マトリックス パワータグ スペシャライズド」というチームで走らせていただいている。
私は高校生から本格的に自転車競技を始めたのだが、実業団のレースに出場するのも初めてだったし、実業団のチームに入るのも初めてだった。
私が自転車競技を始めたきっかけは、アルペンスキーの夏のトレーニングの一環として始めた。
高校進学の時にはスキーより自転車競技の方に気持ちが入っていたので、地元の自転車部のある高校に進学した。
高校に入り色々なレースに出場すると実業団のチームへの憧れは強くなった。
いずれは自分も実業団のチームで走りたいと考えていたのだが、今年のうちにマトリックスというチームで走れるとは思わなかった。
実業団の選手はピカピカの機材で皆一緒の格好で走る。
私は地元が札幌なのでツールド北海道で実業団の選手を見ていたのだが、そのレースは憧れの舞台であり選手は憧れの存在であった。
そして今シーズン、その憧れの選手達とチームメイトとして一緒に走れる事になった。
チームでは若手の選手からベテランの選手まで色々な選手がいる。
今まではそのような環境で走ったことは無いので日頃から色々と勉強になる。
若手の選手といっても私より3つも上の選手なので私にとってはみんな大人な印象である。
先輩の選手からメンタル的なことや戦術的なことトレーニングについてやメカに関すること等さまざまなことを教えてもらえる。
それは今まで自分がいた環境よりももっとレベルの高い環境であると同時に非常に良い勉強の場だと感じている。
また、知識だけではなく一緒に走ることで体を使って覚えるということもできる。
レースの時はその状況に応じて千差万別の行動があり、自分では最善の行動がわからない時も指示を受け、こういう時はどうするということを聞いて実行することで経験も知識も増えていく。
チームではスポンサーの方々から機材供給があり、私も機材を使わせていただいている。
機材が供給され使わせていただいているということも今までにはないことで、そこにも実業団のチームだという実感が沸いてくる。
しかし実業団の選手は機材などを供給されたりすることと同時に、結果を出さなければならないということもある。
今まではそのようなことはなかったのだが、そこにも今までより意識の高さが要求される。
監督にも「今までとは違うんだからしっかり走れ!」とレース前に言われるとモチベーションがあがる。
そのような環境で走ることによって今までとは違うのだなと思いマトリックスの一員であり実業団の選手なのだなと実感する。
マトリックスというチームに入れていただいた監督に恩返しができるような結果を出すこと、また色々な企業の方々のスポンサーを受けて走らせていただいているので、そのことに恥じないような走りができるような選手になりたいと思う。
若さあふれる熱い走りができるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。
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