ナショナルタイヤさんにはいつもお世話になってます。大阪の西成でバーをやってます上阪といいます。
やっておりますダイニングバー「タクリーノ」は、自転車好きの方々が集まり、レースビデオを見たりしながら自転車談義に花を咲かせられるメチャ楽しい場所です。チャージは無しで、ビールなどアルコールドリンクは500円から、ソフトドリンク400円。フードは、料理研究家(自称)の嫁が手製のバジルペーストをふんだんに使ったジェノベーゼパスタなんかが自慢です。可愛い美人スタッフ、アリちゃんとタユミさんもアルバイトに入ります。
って、店の宣伝ばっかり書いてるとしばかれそうですが、うちの店、バーなのにロードレースの実業団チームもあって、みんなけっこうマジに走ってます。
僕自身も10年ぐらい前には全日本トップ級(当時はBR−1とかありませんでした)でブリブリとレースに青春を賭けていたのですが、世界放浪旅行などを体験するうち、すっかり不健康なアル中男になってしまっていました。
みなさんのご支援によりチームが出来てから「ほな健康のために、そして若い選手に助言もしやすいだろうから、またレース走ってみよか・・・」と軽い気持ちで再び実業団レースを走りはじめたのですが、やりだしてみると「レースって麻薬みたい」と思う今日この頃です。
ホンモノの麻薬はやったことはないのですがあんまり。オッサンになっても再びレースを競い合う現場でアドレナリンを分泌すると不思議なことに、最初「ほな適当に」と思っていた自分が「ちくしょう。負けてたまるか糞ボケカスが!」と変わっていくのがわかります。そうなるとパフォーマンスを高めて練習量を維持するためアミノ酸を飲みだしたり、ホコリのかぶったバーベルを引っ張り出してウエイトトレーニングをはじめたり、マッサージに通ったり、部品を取り替えて一日中ポジションに悩んでみたり、まあホンマに金も暇もかかりますわ。
無職で世界放浪をしていた時代には、毎日酒を食らってギターを弾いて空想にふけるだけで「これ以上の幸せはないよなきっと」なんて思っていたのですが、今になってみると苦しみながらもレースに熱をあげている今の方が幸せなんじゃないかと思ってしまいます。
いやいや。不思議なことです。おそらくそれはドーパミンやアドレナリンによる脳内麻薬作用だけのことではないようです。
だいたいからしてレース場はパーティー会場のようで、同じ意識を持った仲間であふれています。そうした共有感も含めレースをすることは、本当に気持ちが良くてやめれない。それはすなわち「レースは麻薬」であるということだと思うのです。
長くなりましたが結論。日本中に「自転車遊び」というドラッグを広めて中毒患者を増やしましょう。そうしてみんな気持ちよくなればいいのですね。
それには一線級のケミカルドラッグであるパナレーサーのタイヤは欠かせないですか。
やっぱり。
 「レースは麻薬!」
 麻薬(=レース)に魅入られた仲間達
 愉快な仲間が集まる ダイニングバー「タクリーノ」
|