タイヤの接地部分にはゴムがありますが、自転車タイヤの場合、タイヤの側面にはゴムがあるものとないものがあります。「オープンサイド」は側面にゴムの被覆層がほとんどなくケーシング(スダレ)層が露出する状態になっています。「ガムサイド」は側面をゴムの被覆層がありケーシングは見えません。ケーシングの材質としてはナイロンが主流ですが、ポリエステル、またはアラミド繊維やカーボン繊維を混ぜたものもあります。
それぞれの特徴としては、「オープンサイド」はゴム被覆層が少ない分、軽量になり軽い走行感を必要とする場合には最適で、レーシングタイヤやアーバン系に多く採用されます。
その反面、耐久性に劣り直射日光や風雨に長くさらすと紫外線やオゾンの影響により劣化して亀裂や剥離を生じやすい傾向にあります。
「ガムサイド」は側面が厚いゴム層に覆われているためオープンサイドと比べ耐久性が高くツーリングや通勤通学などの日常使用に最適です。
反面、重量がかさむためにペダリングが重くなります。
ただし、ガムサイドでも長時間日光や風雨にさらすと劣化がすすみ亀裂や剥離を生じます。
自転車は直射日光を避けて屋内に保管するか、屋外の場合はカバーをかけるようにしてください。
「軽さ」を選ぶなら「オープンサイド」、「丈夫さ」を選ぶなら「ガムサイド」が結論です。
ちなみに当社製品の場合は下記の仕様となっています。
オープンサイド(スキンサイド)・・・・・・
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AX |
アドバンスドエキストラ超軽量スキンサイド仕様 |
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BAX |
アドバンスドエキストラ 超軽量スキンサイド・ブラックカラー仕様 |
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| LX |
ライトエキストラ 軽量スキンサイド仕様 |
| BLX |
ライトエキストラ 軽量スキンサイド・ブラックカラー仕様 |
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| OP |
オープンサイド スタンダードスキンサイド仕様 |
| BOP |
オープンサイド スタンダードスキンサイド・ブラックカラー仕様 |
ガムサイド(ガムウォールサイド)・・・・・・
| アメクロ |
アメサイド仕様 |
| 全黒 |
黒ゴムサイド仕様(オールブラックスと当社ではネーミング) |
説明
1.AX、LX、OP、アメクロ はタイヤサイドのカラーがベージュ色
BAX、BLX、BOP、全黒 は黒色 となっています。
2.AX、LX、OP の違いはタイヤコード(ナイロン繊維)の
「太さ(デニール)」と「平均密度(エンド数 または TPI)」の
違いになります。
AXが最も細く平均密度が高く、OP(オープン)が最も太く
平均密度が低い構造となっています。
3.太さと平均密度のグレード
AX、BAX:210デニール/230エンド(115TPI)
LX、BLX:420デニール/130エンド(66TPI)
OP、BOP:840デニール/55エンド(27TPI)
※デニール:コード9000mの重さ(グラム)
エンド:5cm巾内のコードの平均打ち込み本数
TPI:2.5cm巾内のコードの平均打ち込み本数
となっております。 |
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